龍馬展で演奏させていただきます。

2017.06.07(Wed) | EDIT

龍馬の近くにもあったと考えられている一絃琴。目黒、ホテル雅叙園東京での

「土佐から来たぜよ!坂本龍馬展」で急遽演奏させていただくことになりました。
6月13日(火) 11時   14時の2回
30分ほどの演奏になりますが 、龍馬の貴重な資料と美しい百段階段の空気感とのコラボレーションもお楽しみいただけると思います。

https://www.hotelgajoen-tokyo.com/event/ryoma


龍馬展看板 (640x360)


龍馬座敷演奏 (640x360)


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楽しい隠遁

2017.04.10(Mon) | EDIT

泉屋博古館での「楽しい隠遁 山水に遊ぶ」展を見に京都に行ってきました。
はじめての泉屋博古館、トップシーズンでオソロしいほどの人出の京都の中で
とても落ち着いた静かな空間で心地よかったです。

イメージ 2 

隠遁生活を扱うにはよき静かな空間。

さて、内容は文人たちの理想の生活「隠遁」をとらえ
それに関する山水画や、愛した文具などが展示されています。

まさに流祖・徳弘太橆の生活そのもの。
なぜそれを愛したのか、なぜその品物だったのかといった
思想的なことの理解の一助にもなりました。

徳弘太橆につきましてはまたあらためて書くことにいたしましょう。

「楽しい隠遁」よき形で現代でもできますよう目指したいものです。

オソロしい人出とはいえやはり京都の花は美しかった。

イメージ 3 

イメージ 4 

そして桜の季節に敢えての椿。雨のせいもあって苔の上におちた椿が本当にきれいで
たちどまってため息をつきました。

イメージ 5 

夜には大好きな友を訪ねて、短い時間でしたが
ロウソクの明かりのもと美味しいお茶をいただきました。
喧噪を離れたこれまた静かな時間。

遠方に友を訪ねる、
また楽しからずや。

イメージ 6 






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高知 桂浜、龍馬記念館

2017.02.15(Wed) | EDIT

江戸時代、京都で一絃琴を学んだ土佐の武士が郷里にもちかえって、盛んになったことから一絃琴は土佐の楽器とも言われます。清虚洞一絃琴流祖・徳弘太橆も土佐藩士でしたが、明治の時代、京都を経て東京に移ったことから清虚洞は東京の流派となりました。


南国土佐といいながら、天気予報では東京とあまりかわらぬ温度。でもおひさまの中はやっぱり南国を思わせるあたたかさ。空が広くて心地よい高知です。


記念館の演奏の前日は桂浜でひとり一絃琴を奏でました。


桂浜 (800x450)


波の音と鳶の声に一絃琴の音色、特に低音が溶け合って心地よい響きです。

没頭しすぎて気づいたらお日様がかげって寒かった。次の日演奏なのに。


さすが月の桂浜。空には昼の月。

桂浜3月 (450x800)


今回、さすがに夜は寒すぎて浜には出られませんでした。


そして龍馬記念館。今回は司馬遼太郎「竜馬がゆく」の朗読とその中に出てくる曲の演奏です。

龍馬最期の場所、近江屋の再現座敷での演奏となりました。どうみても私、お城にかざってある蝋人形。でもそれだけ場所と楽器の雰囲気がぴったりであったということかもしれません。


ろう人形 龍馬記念館 (800x450)


演奏中、何かおりてきていたかほとんど覚えていません。演奏が進むにつれ、どんどんと楽しくなったことだけ覚えています。 私の本名は佐知。龍馬記念館の方に、土佐の佐に高知の知なのね、と言われました。高知が呼んでくださったかも。

龍馬記念館はリニューアルのためしばらく休館です。新しくなったらまたお邪魔したい。龍馬の手紙やらたくさんの資料に触れて、朗読やら演奏やらも考え直すことも多いよき時間でした。


桂浜から朝日をのぞむ。また伺えますように。

桂浜朝日 (800x450)


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高知坂本龍馬記念館にて演奏いたします

2017.01.20(Fri) | EDIT

2017年スタートいたしました。新しい年いかがおすごしでしょうか。
遅ればせながら、私もスタートでございます。
2月8日(水)午後5時半〜 高知坂本龍馬記念館、近江屋の再現座敷で
一絃琴演奏をさせていただきます。
司馬遼太郎「竜馬がゆく」の一部を朗読し、それにあわせての一絃琴演奏です。
ほかにも一絃琴曲を演奏いたします。
記念館の前田学芸課長により、龍馬の兄姉が演奏していた一絃琴のことなど
お話しいただきます。

詳しくは
http://www.ryoma-kinenkan.jp/visit/calendar/event/post-50.php
高知坂本龍馬記念館 イベント 「坂本龍馬記念館25年のあゆみ」展関連行事 
「龍馬のお話」と「一絃琴」を聴く会

お席が限られています。お早めのご予約をおすすめします。

土佐で盛んだった一絃琴、私ども清虚洞一絃琴流祖徳弘太橆も
もともとは土佐藩士でした。明治の頃に徳弘は東京に移りましたので
清虚洞は東京の流派となりました。
土佐、高知という言葉はとても近いのに、なかなか伺える機会のない場所。
今回久しぶりにお邪魔できることになってとても嬉しいことです。
ましてや「近江屋」の座敷。
龍馬さんに思いが伝わりますでしょうか。

龍馬2 






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23:02 | Comment(-) | Trackback(0) | PageTop↑

今年一番のニュース

2016.12.29(Thu) | EDIT

日めくりカレンダーも残りあと3枚。今年はなぜかあまり年末という感じがしません。
そのせいなのか、まだ年賀状も中途半端な状態で。あと3日でなんとかしなくては。

今年も本当に色々なことがありました。夏後半以降、移動があまりに激しくて、12月になって少しばかり時間ができた途端、すっかり惚けておりましてまたまたブログも更新せぬまま。
どうも最近は 忙しい→惚ける→ぎりぎりまで惚ける→忙しい→惚ける を繰り返していていけません。惚けるにしても色々総括してからでなくてはね、本当は。

でも今年中にこれだけは書かなくては!今年の一番のニュースです。

新しい稽古場ができました。

以前に床の漆塗りの記事を書きましたが、今年の8月、いよいよ完成いたしました。

稽古場一絃琴 

こころしずかになる空間です。

建築家の角谷さんには本当に美しい場所を設計していただきました。
ここにたどりつくまで何度も演奏会などに足をおはこびいただきましたし、お打ち合わせでも
「一絃琴とこれからどうむきあっていきたいか」「私自身がどうありたいか」
などカウンセリングのようでした。何度もわからなくなって、立ち止まって、逡巡して、
でもそれをまとめてくださっての集大成です。お願いして本当によかった。
そして、大工さんの丹羽さんはじめ丹羽組のみなさま、一筋縄ではいかないイレギュラーな
部分もおおかったでしょうし、申し訳ないことながら予算も潤沢でない中、かなりご面倒な
こともあったと思いますが気持ちよく仕事をしていただきました。入れ替わり色々な職人さんがいらしてくださるのですが、どの方も楽しくお仕事してらっしゃるようでみなさまとても
素敵でした。
最終的には直接には関わることはなくても、途中たくさんの方にご相談をしたり、
教えていただいたり、本当に色々の方のお助けがあっての完成です。
あっちこっち足を向けて寝られない。(と申し上げたら角谷さんに「立って寝ますか」と言われました。はい、そのように)

稽古場3 

以前の場所の改装で外壁まではいじれなかったので防音対策などはしていないのに、
稽古に来ると皆前より静かに感じると言います。場の大切さをあらためて感じます。
私自身、稽古に身が入ると思いましたら、あまりの心地よさと嬉しさに、いつもぼーっと
ただただ座り続けてしまうという。なかなか稽古にならないのが現状です。
でもこのぼーっ、がよいのではないでしょうか。心静かにとはまさにこの状態。

稽古場2 

これから稽古だけでなく、この場に似合いの色々の催しを企画してまいります。
この場の名称は「無音荘」(いまだ仮称)。
私は日頃から一絃琴は音がないこと、静かであることをあらわす楽器なのではないかとも
思っています。名前にこめた思いはそれだけではないのですがあまり説明するのも野暮なので
この辺で。
説明しないと言っておきながらですが、「荘」は住まいという意味のほかに
「厳か」とか「草が生い茂る」という意味もあります。
厳かな心持ちで、心や技術や人がだんだんと繁っていくことができますように。

ちなみにオープニングコンサート第一弾は尺八ラルフ・サミュエルソン、エリザベス・ブラウンとのトリオ「音故知新2016」でした。

トリオ無音荘 


当日いらしてくださったお客様、全員ではないですが全員集合。実に和やかな会になりました。この場所はお客様にもお気に召していただいた模様。

オープン全員集合 

これからが楽しみでもあり、ややプレッシャーでもあり、いや心地よい緊張感です。
頑張ります、2017年も。
皆様もどうぞよいお年を!







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プロフィール

seikyodo

Author:seikyodo
清虚洞一絃琴宗家四代。日本の伝統音楽でありながら日本人にほとんど知られていない一絃琴。一絃琴はシンプルでありながら、哲学をもって人の心を平らかにする力を持っている。この一絃琴の演奏と教授をおこなっている。
伝統芸能の家元というと「完璧にできあがった、年齢を重ねた人」のイメージがあるが、実際まだまだ若輩者なので、逆にその年齢も生かして活動していきたいとも思っている。
Kermit the Frogをこよなく愛する

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