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新しい衣装
5世紀の衣装を元に南管オペラ(台湾オペラ)の衣装や舞台美術を作っていらっしゃる鄭恵中先生の工房にお邪魔しました。すべて自然の素材で染めているとても美しい衣装が並んでいました。「何色が好きなの?」とおっしゃって、先生はなんと一式衣装をプレゼントしてくださいました。

自分は生まれてきた時代を間違えたかもと思うくらい似合うように思うのですが。試着して出て行ったときスタジオの人たちにキャ〜(喜!)と言われました。
一絃琴を楽しそうに聴いてくださって、

その後今後の指針になるような深いお話しをくださいました。私には宝なので、敢えてここでは内容には触れないことにしますが。そしてその後、私の分身人形(同じ衣装を着ています。中国の山間部の一絃琴を持っています。)もくださいました。これは私の合わせ鏡だそうです。この子と対話しながら一絃琴を演奏していきなさい、とのこと。

これを見ると何故か涙が出てしまいます。お人形が思いっきりスマイル顔で「自分はこんなにちゃんと笑ってるかな」などと思うせいもあるのですが、それ以上に自分のとても深いところに触れられた感じがするのです。声をあげて泣きたくなってしまいました。何なんだこれは!
圧倒され続けて、自分の浅さを不甲斐なく思う一日でもあったのですが、いや、逆にこれだけ深くものを考えさせていただくきっかけを与えられて、なんと幸せなのだろうと感謝の気持ちでいっぱいになった一日でもあったのでした。

自分は生まれてきた時代を間違えたかもと思うくらい似合うように思うのですが。試着して出て行ったときスタジオの人たちにキャ〜(喜!)と言われました。
一絃琴を楽しそうに聴いてくださって、

その後今後の指針になるような深いお話しをくださいました。私には宝なので、敢えてここでは内容には触れないことにしますが。そしてその後、私の分身人形(同じ衣装を着ています。中国の山間部の一絃琴を持っています。)もくださいました。これは私の合わせ鏡だそうです。この子と対話しながら一絃琴を演奏していきなさい、とのこと。

これを見ると何故か涙が出てしまいます。お人形が思いっきりスマイル顔で「自分はこんなにちゃんと笑ってるかな」などと思うせいもあるのですが、それ以上に自分のとても深いところに触れられた感じがするのです。声をあげて泣きたくなってしまいました。何なんだこれは!
圧倒され続けて、自分の浅さを不甲斐なく思う一日でもあったのですが、いや、逆にこれだけ深くものを考えさせていただくきっかけを与えられて、なんと幸せなのだろうと感謝の気持ちでいっぱいになった一日でもあったのでした。
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