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静かな夜 in クアラルンプール

2014.02.19(Wed) | EDIT



Kuala Selangorというところに川蛍鑑賞ツアーに行きました。マングローブに集まる川蛍をボートから眺めるもの。
川蛍の点滅は早くてクリスマスツリーのライトのようです。この日は満月が明るすぎて蛍の光はちょっと負け気味。
でも川面に映る月の光はとても美しく、おのずと皆静かになってしまいます。川の風の音だけ聞こえる穏やかな夜でした。
(最近のカメラは明るく撮れすぎます・・・結構暗かったんですよ、このとき)

古琴の生徒さんが私の名前を使って詩を作ってくださいました。これは演奏会の間に作ってくださったもの。
演奏が終わってすぐに贈っていただきました。

峯岸一水先生雅賞

峻峯海岸 
一山象水  
天得以清
地得以寧

志雄撰贈于康午年在郷音館

*象は本当は血に象の下部

漢字文化って本当に美しい。「天は清く、地は穏やかである」とは一絃琴になんとぴったりな。
ちゃんと伝わっていたのだと嬉しいことです。

演奏会にいらした洋楽関係の方が、チャイナタウンにある外の音がよくきこえる茶室のような場所での演奏にとても驚かれたらしく、ああいう喧噪の中での演奏もありなのですね、とおっしゃっていたそうです。(negativeな様子ではなかった)室内楽などではありえないですものね。
古琴の演奏会も台湾においてもそうでした。時々遠くでゴミ収集車の音楽がきこえてきたり、日本でも遠くで救急車の音がきこえたり。そんな音も音楽というか音のひとつとしてとりこんでしまうのがまさにアジア的というか。

私の場合はまたちょっと異なって、それを音楽にとりこむというよりは、日頃気に求めない音にまで気を配ることで心と耳を開いていくことができる。静かな気持ちになっていく、そう思うのです。







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Category: 癒し

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プロフィール

seikyodo

Author:seikyodo
清虚洞一絃琴宗家四代。日本の伝統音楽でありながら日本人にほとんど知られていない一絃琴。一絃琴はシンプルでありながら、哲学をもって人の心を平らかにする力を持っている。この一絃琴の演奏と教授をおこなっている。
伝統芸能の家元というと「完璧にできあがった、年齢を重ねた人」のイメージがあるが、実際まだまだ若輩者なので、逆にその年齢も生かして活動していきたいとも思っている。
Kermit the Frogをこよなく愛する

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