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ピッツバーグの花火

2017.10.19(Thu) | EDIT

神々の庭、コロラドスプリングスの超乾燥にすっかりやられてしまい、気管支炎になってしまいました。とにかく声が出ない。かなり気をつけていたのにとんだことになりました。コロラドの演奏会ではビタミンC飲んで、はちみつなめて、オリーブオイルなめて、ありとあらゆることをしたのですが、それでもどうにもならず(高度が高くて息も浅いため、声の出ないところを息の深さで補おうとしたのですそれもなかなか難しくて)一部歌のない曲に変更したりしました。(変更後の曲がかえって場の雰囲気にあっていたと言われ瓢箪から駒。)
さて気を取り直してピッツバーグへ。半日黙って、はちみつ飲んで、大分調子を戻しました。下界に?おりてきて高度も湿度も落ち着いたせいもあるかとは思います。

IMG_6143_convert_20171019072851.jpg 

ピッツバーグはラルフさんとエリザベスさんの尺八の生徒さんでもあるデボンさんが色々と尽力してくださって(そもそもこのツアーの企画の始まりは彼の要望)良いセッティングをしてくださいました。
ピッツバーグ大学の劇場も響きがとてもよく心地良いものです。かすれがちな声も随分と助けられました。ああ、ありがたい。
前日のリハでは演奏しながら、遠くで電車の音が聞こえる・・・。明日も同じくらいの時間だから同じ電車が走ってくれるかしら。今ここで演奏している音と、遠くで聞こえている音がまじりあうとより空間を大きく感じることができるので聞いてくださる方も演奏している方も空間に漂うことができると思うのです。

IMG_6148_convert_20171019072925.jpg 

そして本番、後半に差し掛かり、ちょうど私のソロ、低音一絃琴のための「模様」の最中に、花火が始まった!!!!!この日ほホームカミングデーで会場の隣の空き地で花火があるとは聞いていたけれど、このタイミングですか!!?お客様も周知のことではあったし、私も知っていたので驚きもせず、ちょっとだけにっこりして曲を進めました。「模様」はメロディーではなく、リズムと空間の曲であるので花火のドーンという音と合っていたのではないでしょか。

そして最後のトリオの曲「秋巡り来て」。終曲に向けて、花火もちょうどクライマックス!!!!花火大会のクライマックスの音、思い浮かべてください。あれです、あれ。ドンドンドンドンドンバチバチドンドンドンドンドーンドンドンバチバチバチ....
ああ、このまま花火に飲み込まれて終わるのか、、、と思ったら、最後の数小節のところで花火は終わり,曲も静かに終わっていったのでした。最後の数音の時に一発だけドンと小さな音だけが聞こえたところがご愛嬌。花火との競演は多分最初で最後のことになりますでしょう。

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お疲れ様でした。ちょっと写真館の家族写真みたいな集合写真。

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プロフィール

seikyodo

Author:seikyodo
清虚洞一絃琴宗家四代。日本の伝統音楽でありながら日本人にほとんど知られていない一絃琴。一絃琴はシンプルでありながら、哲学をもって人の心を平らかにする力を持っている。この一絃琴の演奏と教授をおこなっている。
伝統芸能の家元というと「完璧にできあがった、年齢を重ねた人」のイメージがあるが、実際まだまだ若輩者なので、逆にその年齢も生かして活動していきたいとも思っている。
Kermit the Frogをこよなく愛する

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